「本業での給料が増えないので、副業で稼ぎたい」
あなたはそんなこと考えていませんか??
これから副業を始めたいあなたにおすすめするのが、バナー作成の副業です。
私の本業は全くウェブデザインとは関係ない職種ですが、全く未経験からバナーのデザインや作成ができるようになりました。
この記事では私の実体験を基に、バナー作成の副業を始めるために必要な知識やスキルなどを解説していきます。
バナー作成について
なぜ副業としてバナー作成がおすすめなのでしょうか?
主な理由は以下の2点です。
- 未経験でも必要なスキル習得の難易度が低い
- 一定の案件数があり、受注しやすい
つまり、「バナー作成」は全くの未経験でも副業で収入を得るハードルが低いということです。
バナー作成の仕事を探す方法
自分で営業したり、SNSを利用して仕事を受注する方法などもありますが、クラウドソーシングサイトを利用するのが一番簡単です。
以下が代表的なクラウドソーシングサイトです。
試しにバナー作成の仕事を探してみていただくとわかるのですが、案件数がたくさんあります。
バナー作成の単価は1件あたり1,000円〜50,000円といったところです。
ほとんどの案件は低単価なので、数をこなす必要があります。
バナー作成は比較的短時間でできる作業なので、数をこなすことに抵抗は無いと思いますが、実績を積み上げていくことで単価を上げていくことも可能です。
バナー作成に必要なスキル
バナー作成に必要なスキルは以下の通りです。
- 画像加工スキル
- デザインスキル
それぞれのスキルについて解説していきます。
1.画像加工スキル
画像の加工には画像加工ソフトが必要です。
多くの人が利用しているメジャーな画像加工ソフトは次の通りです。
- Adobe Photoshop
- Adobe Illustrator
※上記ソフトを利用して画像を加工するためには、パソコンが必要となりますのでご注意ください。
- Photoshopは、写真の切り抜きや画像の合成などが可能です。
- Illustratorは、主に図やイラストを作る際に使用します。
いずれもバナー作成には欠かせない機能であるため、画像加工ソフトを使いこなすスキルは必須です。
ただし、PhotoshopやIllustratorは有料ソフトであるため、「バナー作成が自分に向いているかどうかわからない」という人にはハードルが高いかもしれません。
そんな方は、無料のツールを使用してみるのが良いです。
案件によってはPhotoshopやIllustratorが必須になるのでが、基本的には「figma」という無料のツールを使うことでバナーの作成が可能です。
こちらから登録してみてください → figma
figmaはここ数年でとてもシェアを拡大しているツールです。
これから主流になるかもしれませんが、まだ一般的では無いので、figmaで納品していいか、事前に確認を行う必要はあるかもしれません。
2.デザインスキル
どのようなデザインのバナーを作成するか、デザインスキルも必須なスキルです。
バナーはサービスやサイトの入り口です。お客さんの目を引き、メッセージを伝えられるようなデザインを作成する必要があります。
デザインはアートでは無いため、確実に身につけることができるスキルですが、知識の積み上げが必要であり、勉強は必須です。
バナー作成に必要なスキルの身につけ方
バナー作成に必要なスキルの身につけ方は、大きく分けて2種類です。
- 「独学」で勉強する
- 「Webデザインスクール」で勉強する
それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
「独学」で勉強する場合
「独学」で勉強する場合のメリットは、お金がかからないことです。
書籍を購入するなど、全くお金がかからない訳ではありませんが、スクールを利用する場合と比べて圧倒的に安く済みます。
デメリットは、正しい勉強方法がわからず、結局何も身に付かずに挫折してしまう可能性が高いことです。
また、スクールと異なり、プロのデザイナーにレビューして貰ったり、わからないことを質問することができません。
Webデザインスクールで勉強する場合
確実にスキルを身につけるのであればWebデザインスクールを利用するのが一番です。
プロの講師が基本から教えてくれる他、わからないことを質問できる点が最大のメリットです。
今はオンラインスクールもあるので、学習しやすい環境が整っています。
なお、バナー作成に特化したスクールはおそらく無いと思いますので、Webデザイン全般を学習することになります。
Webデザイン全般を学習することで、バナー作成よりも高単価な案件(ランディンページのデザイン作成など)も受注可能なため、せっかくバナー作成を学習するのであれば、Webデザイン全般について学ぶことをおすすめします。
ただし、一般的なスクールは料金が高い点が最大のネックで、20万円以上の費用が必要です。
私のおすすめは、スクールと独学のいいとこ取りをしたオンラインスクール「デイトラ」です。
「デイトラ」には「Web制作コース」や「動画編集コース」といったコースの他に「Webデザインコース」があります。
「デイトラ」の良い点は、圧倒的なコストパフォーマンスの良さです。
「Webデザインコース」の場合、プロのデザイナーによる1年間のサポート付きで税込94,800円です。
「Webデザインコース」では現役デザイナーからのフィードバックを受けられる添削課題が用意されています。
プロから直接指導を受け、自分のデザインをレベルアップさせる機会は独学では得られません!
圧倒的に口コミが良く、広告費を最低限に抑えられているからだそうです。「デイトラ」はSNSの企画から始まったスクールで、多くのユーザー・ファンから支持されています。
メンターへの質問は1年間のみですが、教材の閲覧自体はずっと可能で、購入後にアップデートされた教材を追加費用なしで閲覧できるなど、コストパフォーマンスは抜群です。
「デイトラ」以外にもオンラインスクールはありますが、他のスクールではPhotoshopやIllustratorといったツールを使い方に関する講義が中心であるのに対し、「デイトラ」はアウトプット重視で、早い段階からデザイン作成を行う実践的なカリキュラムである点が「デイトラ」をおすすめしたい最大の理由です。
実際、「Webデザインコース」初級編のかなり早い段階で、バナーデザインを作成する課題があります。
「デイトラ」のカリキュラムに沿って学習を進めることで、完全未経験からWebデザイナーとして独立することや、Webデザイン会社に転職することも夢ではありません。
「デイトラ」は授業形式の講義ではなく、自習形式のため、アプリケーションの指示にしたがって講義を受けていくことになります。
わからない点があれば随時メンターに質問することは可能ですが、オンライン完結であるが故に、スクールではあるものの学習の進め方は独学に近いものがあります。
自分のペースで学習を進められるため、私には自習形式が向いていましたが、人によっては通学形式で半強制的に学習する状況を作る方が向いているかもしれません。
学習の指針を示してくれるので、完全初心者でも問題なく「デイトラ」でWebデザインの勉強を進めていくことができますが、実践的な内容であるため、ある程度自分で調べて課題を解決する力(自走力)は必要だと思います。
「デイトラ」では「自走力」を身につけることを重視しているため、手取り足取り教えてくれる教材ではありません。
そのため、課題や講義によっては突き放された印象を受けるものもあり、難しく感じる時もありますが、乗り越えることによって確かな「実践力」が身に付きます。
また、どうしてもわからなければメンターに質問すれば、解決方法を教えてくれるので、ご安心ください。
まとめ
- バナー作成は、未経験者でも必要なスキルを身につけやすく、案件も豊富なため、副業としておすすめ
- バナー作成に必要なスキルは、「画像加工スキル」と「デザインスキル」
- スキルの勉強にはオンラインスクールの「デイトラ」がおすすめ