ITパスポートは情報処理技術者試験のうち最も簡単な資格(国家資格)であり、情報処理の入門資格です。
独学で取得可能ですが、簡単とはいえ勉強は必要です。
今回は自分が実践した勉強法や使用した参考書、問題集を紹介します。
使用した参考書
試験合格への近道はとにかく過去問や予想問題集を繰り返し解くことですが、問題集に取り組む前に最低限の項目に絞り参考書を一通り読破しました。
出題範囲は広いので全部網羅すると時間がかかり過ぎるので、ポイントを押さえたわかりやすい参考書を選ぶのがポイントです。
私は「かんたん合格ITパスポート教科書」を使用しました。
かんたん合格ITパスポート教科書(令和2年度) [ 坂下夕里 ] 価格:1,078円 |
予備知識がある場合は必要ないかもしれませんが、初学者にはわかりやすくオススメです。
まずはこれを一気に読破します。この時点では全部記憶しなくても、ある程度理解できれば問題ないです。
使用した問題集
参考書を読破したら、あとは繰り返し問題集を解くのみです。
私はひたすら過去問を解きまくりました。
使用したのは「ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集」です。
令和02年【上半期】 ITパスポート パーフェクトラーニング過去問題集 [ 五十嵐聡 ] 価格:1,298円 |
人間の脳は期間が空くと忘れてしまうので、とにかく毎日継続して勉強しましょう。
あまりダラダラと勉強しても仕方ないので、短期間に集中して習得してしまいましょう。
補足
試験はCBT方式なので、インターネットから好きな会場と日程を指定し、予約します。
ただし、直近の日程だと満席で予約が取れないので余裕を持って申込しましょう。
あと、合格後には使用した参考書や問題集は、メルカリ等のフリマアプリに出品して売ってしまいましょう。
大した価格にはなりませんが、人気資格なので結構売れます。
(書き込みした問題集でも売れました!)