これから住宅ローンを利用しようとされている方にとって、借入金利は気になるところですよね。
一般的に住宅ローンはネット専業銀行で借りるのが一番金利が低いです。
ただ、様々な理由によりネット専業銀行ではなく、取引のある地方銀行や信用金庫で借入をしたいという方も多いのではないでしょうか。
その場合、ネット専業銀行よりも金利は高くなってしまいますが、対面で借入ができるという安心感はあります。
借入金額が大きいと例え0.1%でも金利が変わると総支払額にも結構な差が出てくるので、少しでも借入金利は低くしたいですよね。
実は地方銀行や信用金庫がホームページやチラシに出している借入金利は交渉で下げることが可能です。
なお、ネット専業銀行で借入をすることに抵抗がない場合には、下記のサービスで最適な銀行を探すことができますので、お試しください。
皆さんは住宅メーカーに見積もりを出して貰うときに複数メーカーから見積もりを出して貰って、値引き交渉をしますよね?(相見積もりは基本です!)
銀行もそれと同じことです。
〇〇銀行では〇%で提示されているので、それ以下の金利にしてくれたら御行にお願いしたいというような交渉が可能です。
私は金融機関での勤務経験がありますが、実際にそういった交渉をしてくるお客様がいらっしゃいましたし、金利を優遇することもありました。
代わりにこういう給与振込指定の金融機関を当行に変更してくれませんかのような条件をつけられる可能性はありますが、ダメ元でやってみる価値はあると思いませんか?
規模の大きい銀行(都市銀行)は黙っていても借入をしてくれるお客様がやってくるので、応じてくれないかもしれませんが、比較的小規模な銀行や信用金庫は結構応じてくれると思います。
ただ、大きな金融機関の方が体力はありますので、あなたが日頃から取引が厚い大切なお客様であれば、かなり金利を下げてくれる可能性はあります。
いずれにせよ、金融機関の審査によって住宅ローンの保証料や取扱手数料に差異があるので同じ適用金利であったとしても複数金融機関に住宅ローンの事前審査を依頼するべきだと思います。
あなたも金融機関を上手に利用してお得に住宅ローンを利用しましょう!