マイホームを建てる際に悩むハウスメーカ選びについて、今回も前回に引き続き管理人が実際に展示場などを見学してわかったことを紹介します。
今回は「セキスイハイム」についてです。
はじめに
はじめはセキスイハイムで建てるつもりはなかったのですが、最終的に契約したのがセキスイハイムでした。
ミサワホームや住友林業の方がデザイン的に好みだった上に、セキスイハイムの分譲地だと太陽光を載せてくださいとか、シンボルツリーを植えてくださいとかいう決まりが多くて、うるせーな、好きなようにさせろよって思ってました。
そこから契約するに至った経緯をご紹介します。
セキスイハイムの特長
強さと柔軟さを兼ね備えた住まい
セキスイハイムでは、住宅をユニット単位に分割して、
品質管理の徹底された工法で精密につくり込む、
独自の「ユニット工法」を採用しています。建物のベースとなるのは、柱と梁を溶接し、
一体化したユニットを積み重ねた「ボックスラーメン構造」。
高層ビルなどに用いられる建築技術を応用し、
圧倒的な強さとプランの自由度の高さを実現します。出典:https://www.sekisuiheim.com/feature/
エネルギー自給自足型の暮らしを目指し、災害時のリスクも軽減
四季の変化にも影響されない快適な住まい
時代のニーズや技術の進歩とともに、刻一刻と変化し続けている「住宅に求められる性能」。
中でもその根幹となる「環境性能」「安心性能」「快適性能」において、私たちセキスイハイムは、
常に業界の一歩先を行く高性能住宅を開発してきました。
ムリなく・ムダなく省エネルギーで過ごせるだけでなく、万一の災害時のリスクも軽減し、
四季の変化に影響されず気持よく暮らすことができる。
そんな日本中のご家族にとって価値ある住まいをセキスイハイムは、かたちにし続けています。出典:https://www.sekisuiheim.com/feature/
工程の大部分を屋根のある工場の中で行うため現場ではわずか1日で雨仕舞までを完了
日本における家づくりの最大の敵は「雨」。建築中、雨風にさらされると部材の劣化や歪みが発生し、
住まいの品質を下げる大きな要因になりかねません。
セキスイハイムは、工程の大部分を屋根のある工場の中で行い、現場ではわずか1日で雨仕舞までを完了。
棟上げ日に屋根だけでなく、窓も玄関ドアも取りつけられた状態となるため、雨天でも安心できる工法です。また工場生産のメリットを活かし、現場で一から作り上げる工法では困難なレベルの精度と品質管理を実現。
設計値どおりの性能を一邸一邸お届けすることができるのです。出典:https://www.sekisuiheim.com/feature/
個人的にはこの工場生産という点に一番魅力を感じました。
大手メーカーでも屋根ができるまでは雨に濡れてはいけない部分が雨に濡れてしまう可能性がありますが、セキスイハイムではその心配を完全に排除することができます。
実際に提案を受けてみて
上述のセキスイハイムの特長に記載したような内容をセキスイハイムミュージアムという施設で2時間くらい受けて洗脳されてしまいました。(笑)
圧倒的な耐震性と工場生産に魅力を感じ、早速プランの提案をお願いしました。
まだあまり表に出ていない分譲地情報を教えて貰い、夫婦ともに立地を気に入ったというのも大きなポイントです。
当初提案を受けたのは「パルフェ」という商品でした。
セキスイハイムは木造の商品も鉄骨の商品もありますが、パルフェは鉄骨系の商品です。
出典:https://www.816chubu.jp/lineup/parfait.html
延床32.5坪で坪単価78.5万円でした。
(太陽光発電、蓄電池、その他工事費は含むが、諸費用は含まない)
これまで当初から坪単価高めの提案を受けていたので、性能のことを考えれば高くないかなと個人的には思いました。
最終的にはもっと高くなったので、契約を取るために価格低めに作ってたのかな…と思わなくもないですが。(笑)
ただ、商品も間取りも当初と変えているので仕方ないと思います。
値引きは完成見学会をやる条件で200万円くらいでした。
(他社を天秤にかけたりすればもっと値引きできるかもですが)
最終的には、他のキャンペーンも適用になり、もうちょっと値引きしてもらっています。
まとめ
「実際に提案を受けてみて」にも記載していますが、性能を考えればコスパがいいのでは!?と思い、契約に至りました。
勿論、最終的な総額は高額になり、そんなに家にお金をかける必要があったのかはわかりません。
大手メーカーの中でもセキスイハイムはしっかりしていて、失敗が少ないメーカーかなと思います。
一目でセキスイハイムとわかるデザインは賛否両論ありますが、デザインが嫌いじゃなければ是非おすすめしたいです!