マイホーム

ハウスメーカー検討④(ミサワホーム編)

マイホームを建てる際に悩むハウスメーカ選びについて、今回も前回に引き続き管理人が実際に展示場などを見学してわかったことを紹介します。

管理人
管理人
管理人がハウスメーカ選びの際に比較・検討したハウスメーカーの特長や、実体験を基にした個人的な感想等をお伝えしていきたいと思います。
今回は「ミサワホーム」についてです。

前回の記事は以下をご覧ください。

はじめに

ミサワホームは初めて展示場に行った時から、妻も自分も気に入っていてギリギリまでミサワホームで建てるつもりでいました。(最終的には建てなかったのですが)

デザインのミサワと言われているだけあって、外観がカッコイイのもそうですし、「蔵」収納も魅了的だと思います。

実際に提案を受けた内容についてご紹介します。

ミサワホームの特長

ミサワホームは木質パネル工法を得意とするメーカーです。

出典:https://suumo.jp/chumon/housemaker/rn_misawa/

特長としては主に次の2点です。

1.美と機能を兼ね備えたデザイン

ミサワホームは住宅業界で唯一31年連続でグッドデザイン賞を獲得しているそうです。

美しさや品質はもちろん、性能、コスト、社会や環境への貢献といった企業姿勢までがトータルに審査されます。

センチュリーモノコック構法により、大空間、大開口、高天井の開放感のある豊かな空間設計が実現できます!

2.次世代耐震構造MGEO(エムジオ)

ミサワホームの「耐震構造」に、「制震パネル」を組み込むことで、地震に対してより安心できる「耐震」+「制震」のMGEOを実現。

制震パネル内に組み込まれた「高減衰ゴム」が地震エネルギーを熱エネルギーに変換して、建物の揺れを抑えるしくみです。

https://www.misawa.co.jp/fudosan/search/id/9495454/feature.html

※モデルにもよるのかもしれませんが、管理人が提案してもらったモデルではオプションのようです。

実際に提案を受けてみて

管理人は土地から取得せねばならず、費用を抑えるために規格住宅を提案してもらいました。

提案されたモデルは「SMART STYLE」というモデルと「MJWood」というモデルでした。

モデルハウスを見た際に「蔵」収納が気に入っていたので、蔵があるモデルの「SMART STYLE」を提案してもらったのですが、こちらは「MJWood」よりは値段が高かったです。(仕方ないけどね)

提案してもらった土地の都合で延床34坪のプランになってしまったのもありますが…
坪単価101.7万円(値引きなし)で、土地代も含めるとだいぶ予算オーバーでした。

そこで、蔵は諦め「MJWood」の方なのですが、こちらは「SMART STYLE」と比べると安価なモデルになります。

「MJWood」には普通のモデル(?)とちょっとデザイン性の高いモデルがあるようで、デザイン性の高いモデルは太陽光パネルは載せられないようですが、圧倒的に外観がカッコイイです。
(管理人が提案してもらったのは下の画像とは違い、間口の狭いモデルですが)

https://www.misawa.co.jp/kodate/syouhin/

引き渡し前の実物を見学させていただいたのですが、実物も素敵でした。
これが自分の家になるなんて、おしゃれですよね!

気になる坪単価ですが、普通(?)の方が82.8万円、かっこいい方が90.4万円でした。
(いずれも付帯工事費含む、値引き前の価格)

ミサワさんはダイワさんに比べると値引きは渋い印象です。
口頭でいくらぐらいまでは~という話は貰いましたが、手元に書面で残っているものがなかったので全て値引き前の価格で坪単価を出しています。

ですが、ミサワさんの作ってくる見積書は一番誠実で、諸費用を調整して総額をごまかしてくる様子がなかったので信頼できました。
営業担当にもよるのかも知れませんが、実際に契約したメーカーの方がうまいこと調整してきました。こちらもわかっているのでいいですが…

まとめ

最終的には契約に至りませんでしたが、今当時の資料を見直しても、やっぱミサワホームにすればよかったかなぁ的な後悔があります。

「蔵」収納があるとミサワホームの魅力を大いに感じられますし、蔵が無くても圧倒的なデザイン性が魅力です。
ミサワホームは展示場と実際の住宅とのギャップが少ないそうですので、展示場で見て良いなと思った方には是非オススメしたいです。